私たち『もものは』では通所・訪問にかかわらず、携わる人はすべて「利用者さんの目線」や「利用者さんの回復」を大切にすべきだと考えております。
ゆえに私たちは個々の分野+情報と技術の共有=利用者さんの満足・回復と位置づけ、「各自が持つ専門分野の知識や技術の向上」「各自が持つ専門分野の知識や技術の交換」に力を入れております。
そのためスキルアップの機会を多数創出したり、理学療法士のみならず『他セクションとの連携』も重視しながら、あくまでも顧客目線での満足を目指してる訪問リハビリ・デイサービス施設なのです。
私たちの業界・職種に携わる人は、何歳になろうともスキルアップ(知識と実践)を求められるでしょう。仕事上の体験が、各々のスキルを向上させるのはもちろんですが、そこで培われたものが確実なのか?と言うと、そうとも限らないのが医学の現状でもあります。
自らが見てきた、体験してきたものは、もちろん大切ですし財産でもあります。しかし専門分野だからこそ、その視点や経験値に『偏り』が見受けられるのも実情なのです。
そこで私たち『もものは』では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士や看護師などの専門分野のスタッフ達が、お互いの垣根を乗り越えながら数々の勉強会を開催しております。時に外部講師も招きながら意見交換や最新情報の吸収、スキルの伝承などを行っております。
幅広い観点(視点)や知識を得てもらい、利用者さんの回復に役立てて行くことが目的でもあり、『もものは』の願いでもあるのです。なお勉強会は、看護やリハビリに携わる方でしたら、誰でも参加可能ですので、もし興味がございました、お気軽にご参加(要予約)ください。
カンファレンスでは看護師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士などの専門分野のスタッフが、あらゆる場面で対応できるよう利用者様の情報を交換・共有を図っています。
利用者様に応じた看護の工夫やサービスを体験・吸収し、利用者様の環境や状態を知るために同行訪問も行っています。経験豊富な看護師からのアドバイスでより個別にきめ細やかな看護を行えることになります。
看護業界だけではなく他業界からも講師を招き、幅広い知識の吸収を行っています。
もものはでは学びの機会は多くあります。入社研修、同行訪問、勉強会などでの必要な知識と技術の習得、そして業界を取り巻く制度や法律などについても学べる研修制度があります。