『もものは』の看護師さんたちは、とにかく明るいのです。その明るさは空を覆う雨雲を吹き払うかのようでもあります。しかし笑顔で談笑した次の瞬間、彼女たちは真剣な顔で利用者さんについて意見交換を始めます。

その明るさや真剣さは、誰に手向けられたものなのでしょうか？それは…利用者さんです。

訪問看護において、利用者さんの回復は絶対的な目標です。かつて長きにわたる病院勤務を経てきた『もものはの看護師さんたち』は、常に時間との勝負・緊迫した状況の中で、そのスキルをあげてきました。が …立ちどまった時、彼女たちは忙殺の中で、回復が遅れる患者さんや、退院後に再びリハビリの必要性が出てしまう患者さん達の姿を、嫌と言うほど見てきました。

決して忙殺されることなく、そして1 人の利用者さんの心と体に全神経を向けながら、今日も『もものは』の看護師さんたちは利用者さんの元に『笑顔と真剣』をお届けしてるのです。（男性看護師も大歓迎です）

高齢化社会が加速する昨今、私たち理学療法士を取り巻く環境はどんどん変化してきています。２０２５年までに病院では約２０万の病床の削減が決定しており、それにともない在宅医療を必要とする人々が現在より30～４０万人増えるといわれています。訪問分野での医療従事者の需要がますます高まってきているのを、常に感じています。

これまであなたが培った経験・技術を、もものはで活かしてみませんか？訪問の経験がなくても、利用者様を良くしたい！という気持ちがあれば大丈夫です。

「もものは」では、小児から高齢者まで様々な方々の訪問リハビリを行っています。皆さんそれぞれに身体的・精神的な問題や悩みを抱えながら生活されています。40分～60分の訪問で、利用者様やご家族とじっくり向き合いながらリハビリを提供することができます。訪問は社用車のため、マイカーを使用することなく業務を行うことができるのも当社の特徴です。事業所内では、業種の垣根を越えて、各スタッフが積極的に情報交換できるアットホームな雰囲気です。

一緒に「もものは」を盛り上げていきませんか？よろしくお願いします！

この言葉に訪問リハにおける作業療法士の全てが凝縮されていると言っても、決して過言ではないでしょう。 ある利用者さんは元気だった時、とても手先が器用で自分の物だけではなく家族やお孫さんのお洋服まで縫っていました。 しかしご病気でマヒが残ってしまいながらも、懸命にリハビリを続ける中で…ついにこのお馬さんを縫いました。

はじめは針に糸を通すことどころか、ひと針ずつ縫う事すらおぼつかきません。 言う事をきかない自分の手先にかなり落胆してましたが…そばで作業療法士が勇気づけ、懸命に作品を作り終えたのです。

『もものは』では、こういった利用者さんの作品を定期的に『作品展』として関係者や近隣の方たちを招いて発表しております。 回復に向けた1 つのストーリーが凝縮された作品を通して、『生きることの意味』『あきらめない意義』や『命の尊さ』を感じてもらいたいからです。 そして…その作品を手伝う作業療法士にとっても、その場は晴れの舞台でもあるのです。

ほんのひと針。ほんのひと描き。ほんのひと塗り。 時間をかけながら、その小さな一歩を進むお手伝いをし、利用者さんの笑顔を引き出すことが『もものは』の作業療法士さんでもあるのです。

通常、言語聴覚士さんは…病院の小部屋で、患者さんと二人きりでトレーニングを。という事が多いでしょう。 しかし『もものは』では利用者さんのお宅に訪問し、彼らの家族も居る空間で、時間をかけながらじっくりトレーニングします。

言語聴覚士さんが訪問リハビリする。という事は、ひとりの利用者さんに『根気強く長い時間をかける事が出来る』ので、わずかな時間・細切れの時間では達成できない事も可能性が拡がるのです。 利用者さんに少しでも望みがあるのなら…また彼らが「回復したい」と切に願うのなら、目の前で奇跡を見る事も可能なのです。

だからこそ、私たちも『もものは』の言語聴覚士たちは、そんな彼らの一挙一動に目と心を配り、彼らとのコミニュケーションを模索します。

目の前にはカードや、数枚のプリントがあるだけですが、その『道具』を媒介にしながら、今日も『もものは』の言語聴覚士たちは、目の前の利用者さんに対して『心のコネクト』を試みるのです。

日本では医療、福祉介護といろんな法律の整備の改善によりいまや、世界有数の長寿国となりました。
特に2000年に介護保険制度導入により、現在では様々な介護福祉のサービスを受けれるようになりました。

『一日でも多く自宅で過ごしていただきたい。』

そんな思いで各事業展開をしています。利用者様のために…