暑いですねー、政府広報の暑さ指数をみると、気分もぐったりしますね。
熱中症は気温が高いなどの環境下で、体内に熱がこもってしまうことで起こります。
以前は、日射病と言われていましたが、日に当たっていなくても、
体に熱がこもることで起こるので、最近では熱中症と言われています。
熱中症はきちんと対応することで、防ぐことが出来ます。
熱中症警戒アラートが発表されたときには、
1.暑さを避ける、外出や屋外での運動及び長時間の作業をやめる、
2.水分・塩分の補給
3.家族や周囲の人々による見守り・声かけ等の共助や公助が大切です。
暑さを避け、炎天下での長時間の作業をしない → 適切にクーラーを使い室温調整する
水分・塩分の補給 → 水分、スポーツ飲料等を、1日あたり1.2リットルとる
家族や周囲の人による見守り・声掛け → 周囲の人がぐったりしていたら、声をかける。
自身での対策も必要ですが、特に、お互いに声掛け合う事、他者をいたわる事が大切と思っています。
訪問看護もものはも、訪問している利用者様には必ず、水分摂取、適切にクーラーを使用するように勧めています。