社内全体会議にて、「事故・ヒヤリハット、苦情について」勉強会を行いました。
1件の重大な事故には、29件の軽微な事故、300件ものヒヤリハットが隠れていると言われています。また、これを苦情に置き換えると、1件の苦情の裏に29件の声を上げていないものの不満を持つ人がおり、300件の苦情につながりかねない行為が存在すると言われています。
訪問看護のような在宅ケアでは、医療機関や施設とは違った「ヒヤリハット」や「苦情」が隠れています。在宅に訪問させていただく職員は、危険予測をしっかりと行い、その家庭にあった支援を考えていく必要があります。
こういった内容を、事例を交えてみんなで考えました。