福祉連携協議会の第67回会合に参加しました。
今回のテーマは、~ICFを活用したアセスメント・支援を考えよう~でした。
ICFとは、国際生活機能分類のことで、人間の「生活機能」と「障害」を判断するための「分類」の方法を示したものです。 人間の生活を障害の有無のみではなく、活動や参加の状況、また周囲の環境など広い視点から理解し、サポートにつなげることを目的としています。
ICFを知り、活用することで利用者様へのより良い支援につながればと感じました。
また、会合の中で、看護師や薬剤師、PT(理学療法士)、SW(社会福祉士)、マッサージ師等、
多職種で利用者様へのアセスメントを考え議論する中で、いろんな視点から同じ目標や結果を
目指すことの重要性を学びました。
利用者様の強みを活かしながら行う支援が勧められています。
私たちも、利用者様の良いところを見つけ、それを活かしてお互いが楽しく支援出来たら
いいですね。