姫路訪問看護リハビリステーションもものはでは、毎週金曜日にカンファレンスを
行っています。
先週のテーマは「介護報酬の改定について」でした。
平成30年度の介護報酬改定では、
Ⅰ 地域包括ケアシステムの推進
Ⅱ 自立支援・重度化防止に資する質の高い介護サービスの実現
Ⅲ 多様な人材の確保と生産性の向上
Ⅳ 介護サービスの適正化・重点化を通じた制度の安定性・持続可能性の確保
の4つが柱の案として立てられています。
その中には、「医療と介護の連携の推進」や「リハビリテーションの強化」、「介護ロボットやICT化」、「ケアプランの適正化」、「訪問看護、通所介護の報酬体系見直し」等の言葉が上がっています。
個人的には特に強調されているのが、「連携」という言葉のように感じます。
他職種との連携、他事業所との連携が必要とされ評価される。
そんな内容が多くありました。
一人の利用者様のために、色んな職種がチームとしてケアしていくことは
大切なことです。
介護報酬改定に関して詳しい内容は、今後少しずつ出てきますが、
最新の情報を確認しながら、今後の計画を立て、
今まで以上に利用者様の為になる看護・リハビリを考えていきたいと
思っています。